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生産管理システム開発に至るステップと作業 

(10)生産管理システム開発に至るステップと作業

生産管理システムの開発をおこなうに当たっての生産管理の環境整理を含めた全般的な準備や取り組む視点について説明をしてきましたが、いよいよシステムを開発する具体的なステップと仕様などの作成について説明をおこなっております。

一般的なシステム開発ステップは、[1]企画、[2]分析、[3]設計、[4]プログラミング、[5]テスト、[6]導入・運用、となります。もちろん、生産管理システムをオリジナルに開発するか、パッケージにより構築するかにより個々のステップでの作業内容には違いがでてきます。

したがって、この二つのステップを中心に取り組み方をまとめていきます。

まずはじめは「企画」のステップで、経営課題に対する情報化課題を確認し、システムの狙いを明確にするものです。

このステップのアウトプットは、「システム企画書」であり、経営トップにシステム検討(分析・提案)を進める承認を得ることを目的として作成します。

「システム企画書」への記入項目例は次となります。

1.システム化の目的
2.システム化の基本方針
3.システム化の対象範囲
4.システム化の規模とスケジュール
5.システム化の構成(ハードウェア/ソフトウエア)と費用概算 など

「オリジナル開発」は、プログラミング(プログラム製造)まで自社でおこなうケースもありますが、おおくは、ある部分を自社で製造分担するか、全てをベンダーへ開発委託しています。

また、「パッケージ導入」においても、カスタマイズが大きい場合は、オリジナル開発に類しており、単なるパッケージ導入によるシステム構築とは大きな差異があります。

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