最近では政府の「働き方改革」が注目されています。

また、先の2017年2月24日から「プレミアムフライデー」も始まり、ますます働き方について考える機会が増えてきました。

それ以外にも副業を解禁する企業も増える傾向で、働き方の選択肢も増えてきました。

■ 新しい働き方としての副業

副業を将来の独立の足掛かりと捉えている方も少なくないのではないでしょうか。

将来の夢は大きく持っていただきたいのですが、とかく隣の芝生は青く見えるものです。

特に、将来フリーランスとして自由に働きたいと思っている方は、フリーランスと会社などの組織に属している現在の働き方の違いやメリット・デメリットについて、よく理解しておくことが大切です。

確かにフリーランスでの働き方では、自分の裁量で仕事を進められるので自由度が高い反面、明日の仕事の確保をしておかなければ途端に仕事が途絶えてしまうため、収入も途絶える傾向です。

一方、会社に属していれば収入は安定しますが、与えられた仕事をこなすのが精いっぱいで自由度が低いと感じてしまいがちです。

しかし、一旦、離職などして組織から離れてみると属していた時にはわからなかった良さに気づくことも少なくありません。

■ 副業解禁の動き

新聞等で公表されているように、厚生労働省では副業について原則として認める「モデル就業規則」の規程例を盛り込む方針だそうです。

すでに、副業を認める企業としてサイボウズ社やリクルート社などは広く知られているところですが、ロート製薬などの大手企業でも副業を解禁をする動きです。

ただし、副業と言ってもその働き方は、やはり「雇用される働き方」と「雇用されない働き方」の大きく分けて二つに分類されると思います。

「雇用される働き方」での副業は、就業する業種に違いはあるかもしれませんが、時給もしくは日給換算で収入が入る労働の形態には差がないので馴染み深いですね。

一方「雇用されない働き方」での副業は、好きな時間・好きな場所で比較的自由に働けるフリーランスに近い働き方です。

インターネットを利用して行うことが多いため、自由度も高く気軽に始められるのが良い点です。

しかし、どの種類の副業を選んでも、今までの知識だけでは収入に繋がりにくいことも少なくないため、気軽に始められますが楽に収入につながるわけではありません。

ただし、正しい知識を習得し実践することで、知識が経験として蓄積されていきます。
その上で作業の質を上げる努力をしていかれると、大きな収入につながる可能性が高くなる傾向です。

副業を始められるのなら、この点を理解してから始められると良いでしょう。

■ スモールビジネスとしての副業

多くの方が取り組みたいと考えておられるアフィリエイトやドロップシッピングを含むインターネットビジネスは後者にあたります。

収入の発生する仕組みはフリーランスに近いため、単に副業と捉えず、「スモールビジネスとしての副業」と捉えておかれると、今後の取り組みで違和感を感じられることは少なくなるでしょう。

会社に帰属しながらフリーランスとして独立できるように考えていかれることは、所属している会社においてもプラスの考え方になると思います。

会社をインキュベーションの場とすることで、お給料というベースを確保しながら、プラスの収入を得られるまで不安なく続けることができる可能性が高くなっていくのは、私はとても良いことだと捉えています。

■ ドロップシッピングという選択

ところで、あなたはなぜドロップシッピングに興味を持たれたり、ショップ運営をなさったりしておられるのでしょうか?

株式会社もしもさんが運営する「フリーキャリア総研」の調査によれば、ドロップシッピングは、ネット副業サービスの認知度としては決して高い方ではありません。

一般的な認知度としてもアフィリエイトが一番高く、グラフでも一番多いです。

ネットショップ販売も、ハンドメイド商品を販売できるサービスが充実してきたので認知度が上がってきています。

あらためて整理してみると、ドロップシッピングは従来型のネットショップの運営において面倒なバックヤード部分はサービス会社が担当してくださっているので、商品選び・ページ作成・集客に集中して取り組むことができます。

ドロップシッピングでは販売する商品を持っているハンドメイド販売とは違い商品は手元にありませんが、作成するページはネットショップとして運営を行います。

そのため、お客様へのアプローチ方法は、どちらかというとアフィリエイトに近い感覚で取り組まれると、理解しやすいように思います。

そのため、ドロップシッピングについてのスキルを学んでいただくと、もしかすると将来、アフィリエイトやハンドメイド販売を含むネットショップに転向したくなった場合にも十分対応できる可能性が高いです。

このような、ドロップシッピングの特性を理解して取り組むといいと思います。


(参考)
“ネット副業” 平成生まれの2人に1人が利用意向示す
~ 企業の兼業解禁に向けて。ネット副業サービスの認知度&利用意向を1058人に調査 ~
https://www.moshimo.co.jp/news/release/detail?id=177