◆企業支援の効果を最大化する企業とITCのマッチングとは?
ITCAメールマガジン「創新」より抜粋
ITC 横屋 様
私が理事長をつとめるITコーディネータ(以下、ITC)の組織である福井県情報化支援協会は、経営とITに強いプロフェッショナル組織として、ここ数年間、福井県嶺北地域は武生商工会議所さんと、嶺南地域は敦賀商工会議所、敦賀信用金庫さんと連携し、中小企業の
IT経営を個別支援している。
支援の成功事例を聞くと、「専門家の先生との相性が良かった」と話される経営者が多い。そのため、企業側がどのITCと相性が合うか、どの ITCに支援して欲しいかを聞く場をマッチング会と称し、ITCがどの企業を個別支援するかは、企業側の希望を聞いて決めている。
マッチング会の進行は、まず企業の側から自社の目標や経営課題を発表してもらう。続いて、ITCからは自分の得意とする分野などを自己アピールをする。双方の紹介が終わってからは、軽食をとりながら、企業の方がITCと個別に懇談しながら、自社を支援して欲しいITCを見つける。
マッチング会と称しているが、内容は、企業側からのITCのセレクションに近い。本来のマッチングは、集団お見合いのようにお互いの相性を確かめ、最適な組み合わせを作ることである。今年は、Excelのマクロを使ってマッチングプログラムを作成し、本来の意味でのマッチング会を試みた。
IT経営を推進する支援でもあるため、ITを活用してのマッチング会という意味も込めて・・・。
企業とITC双方の希望(第一希望、第二希望)を聞いて最適な組み合わせを作るマッチング。Excelのマクロプログラムを実行させて、プロジェクターで組み合わせ結果表をスクリーンに映し出した。サプライズはなく、ほぼ企業の方の希望に近い組み合わせになっていた。
企業支援の効果を最大化する企業とITCのマッチングとは?企業支援で大きな効果が出る重要な成功要因は、企業側の支援に対する受入れ体制である。社長のやる気と人間性、社長と社員との意思疎通、会社の企業文化・風土など、支援の前提となる要因が大きく成果を左右する。その意味で、支援するITC側からも支援したい企業を選ぶことも必要である。今回は、真のマッチングにするための試みをおこなった。
IT経営ラボ ブログ
http://itkeiei.net/modules/wordpress/index.php?p=228 福井県情報化支援協会
http://itc-fukui.jp/